ネブトクワガタ

8/19日、「川エビが捕りたい」と友人から連絡があり昼から出掛けて来ました。

エビは川へ行けば何処でも捕れますが、仕事帰りにクワガタ採集をしているすぐ近くにも川があるのでそこでお願いしました。
昼間の樹液にはどんな虫がいるのか興味があったからです。

現場に到着すると、友人が準備をしている間、早速、樹液の様子をみてきました。夜は気づかなかったんですが、何本かの樹から樹液が出ていました。その中でもいつもの樹液場をそっとのぞいてみると、まずは、蜂。大きめでしたが多分スズメバチじゃなかったので、引き続き様子をみると、「カナブン♂」??が蜜をすっていました。

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調べてみるとカナブンは、日中しか採集できないようで、蜜をすっている様子をしばらくみていました。蜂とカナブンしか見つけられませんでしたが、日中の採集も楽しそうです!

友人が準備を済ませて車から降りてきたので、小さい網を片手にエビをせっせと捕りました。90分ほどエビ捕りをした後、帰り際、再度、樹液の様子をみてみました。蜂がいるだけでパッとみ、変わった様子はなかったです。

木の根元付近の樹液を目を凝らしてみると、「コクワ♀」??がいるように見えたので手を伸ばしてとってみると、筋の入った小さなクワガタ♂でした。オスか~と思った瞬間、もう1匹いる事に気づき手を伸ばしてみると、今度は筋の入った小さなメスでした。ペアで樹液をすっていました。

こんなクワガタです!

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調べてみると「ネブトクワガタ」という名前のクワガタでした。初めてみました。かわいい。天然物はほぼ産卵を済ませてから樹液へ来るそなので飼育してもなかなか産まないようです。

ダメ元で、コバシャミニに入れてみました。こんなちっこいのがちょこちょこ動いていると癒されるな~。

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8/19 夜の部へ続く